7−8年前より乾燥感を常に持つようになり、冬場のエアコンの使い過ぎによる乾燥だと考えていたのが、体の乾燥感とともに痒みを覚えその為に不眠症になる。 学生時代より、生来の皮膚疾患の為に良くステロイド軟こうを使っていたのと、慢性的な過労の為に自律神経の失調をきたしていたようである。喉が頻繁に渇く為、ペットボトルは欠かせない状態であった。先ずは、瞑想を薦めたところとてもリラックスできるようになり、不眠症は解消したが、忙しいという状態はなかなか改善されない為に、瞑想をしないと乾燥感が強くなり、それとともに掻痒感の為皮膚を掻いてしまい湿疹ができてしまった。 興奮状態を抑える為に、何回かに分けて、井穴・刺絡療法を行うと調子は良くなった。
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