川崎市中原区の歯科医院
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安心・安全・安価 簡単・簡潔・即効性の代替医療に

ついて患者・術者・観察者の三位一体の観点から

お伝えいたします。

 

発行は隔週の木曜日とさせていただきます。

   病気が治らない、病院でもまともに取り上げてくれない。薬の長期服用 

 は避けたい。手術はしたくない。副作用が心配だ。              

 これからの人生を健やかに生きる為にとお考えの方

 そんな方に、安全で安価、効果が極めてよろしい

 代替・伝統医療についての情報をお送りします。

 
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2004.3.31 ━

         安全な治療法を探しているあなたへ
                                                     
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━ Presented by net-dental http://www.net-dental.jp/━━━━━
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<今日のポイント>
    ●代替医療とは?
       
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こんにちは。

net-dental 代表の松下です。 。

今日も一日、暇な時間をみつけては、苦手なパソコンと格闘しています。
実は、パソコンは超苦手なのです。

何も無いところから、本を見ながらパソコンを動かしている4−5年前に比
べたら、亀の歩み程ですが少しましになりました。

現在は、有料の相談にのる会社と契約し、解からないながらも、何とかホ
ームページを作ってもらい自分もネットで情報発信しようとしています。

本当は自分でホームページビルダーを使って、安価に情報発信しようとし
たのですが、amazon.comで本を注文するのに1週間を費やした昔を思い出し作る気にはなりませんでした。

 

私はパソコン嫌い。でも誰か付きっ切りで教えてくれないかなーと何時も思っています。本を見ながら、パソコンをうまく動かせる人を心から尊敬します。

あなたは、天才です!いやまてよ、もしかしたら私が唯の???だったりして

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□□松下って誰?
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net-dental 代表の松下です。非力ながらも東急東横線の新丸子というところで歯科の診療所を開業している、普通のオヤジです。

寅さん風に口上を述べてみます。

<私、生まれも育ちも博多です。石堂川で産湯を使い、姓は、松下、
名は勲夫 人呼んで、フ〜テンのマツと申します。>

・・・・・・昔、昔、博多っ子純情という漫画がありました。、その主人公と
ほぼ同じ設定と考えて構いません。ただこの事を知っているのは私と同じ
年代だけでしょうが。・・・とほほ

流れ流れて、ここ新丸子に居ついております。・・・

30歳半ば過ぎに、体を悪くしてしまい、診療所と病院通い。両親も10年来の病で70歳からの10年間を病院と薬漬けで、家族は大変でした。

逝ってしまうまでは大変な心配の種でしたが、現在はどうしてもっとなにかできなかったのか悔やまれる事ばかりです。

そんな事が縁で代替医療というものに、最近はどっぷりと浸かっております。
代替医療と申しましても、余り解からないと思いますが、解かりやすくいうと、科学的には何故効くのか解からないが、効果がある程度わかっている治療法と言えます。

私が本当にそのすごさを感じたのは、T.M瞑想というリラックス法の講習会で劇的に調子が良くなってからです。

38歳頃でしたでしょうか、仕事のストレスと、元々根暗?で悲観的な性格が災いし、両親の病気を悔やんでもいたからでしょうか,

不眠症と猛烈な体の痒みでニッチもサッチいかなくなり、発狂しそうなくらい苦しい時期があったのです。そのとき、いとも簡単な方法で病気や調子の悪さを改善してくれたのが、T.M.瞑想というリラックス方法だったのです。

これを紹介してくれた方は、同業の後輩です。現在は医師となり、西洋医学を修めるとともに、代替医療(鍼灸、気功、漢方、アーユルベーダ等)を積極的に取り入れた診療所を開設しています。

代替医療ともうしましても、様々で、中には宗教じみたものもありますので、なるだけ西洋医学的な検証に対して有効と認められた物を、科学的に解説していきたいと考えています。

<西にいきましても、東に行きましても、土地土地の御兄さん、御姉さんにご厄介かけがちなる、中年です。きょうこう万端取り繕いまして、よろしくお頼み申します。>

日本代替・相補・伝統医療連合会議 

日本統合医療学会
 

日本歯科東洋医学会 

日本東方医学会


日本ホリスティック医学協会

日本ホメオパシー医学会
 

net-dental
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□□代替医療とは!
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代替医療とは英語のalternative medicineの訳語です。普通一般的な医療、現代医学はmodern medicineといいまして、これを補うという意味なのです。

具体的にどのようなものか、名前を挙げるとお解かりになると思います。

1.ハリ・・・中国医学の一つで、ツボを刺激する事により“気”の流れを調節して調子を整える方法です。 日本では非常にポピュラーですが、かなりマイナーな印象を受けます。

2.キネギオロジー・・・筋肉の力をみる事により何処の部分が悪いのか調べる学問だと思います。 日本にも、気診とよばれるものがあり、1980年代よりO-リングテストとして知られるようになりました。

3.芳香療法(アロマテラピー)

4.アーユルベーダ・・・インドの伝統的医学です。手首の動脈の脈診や顔や舌の色等から診断し、薬草オイルを使ったりします。精神的な部分が重要と考えています。
ヨガのポーズや呼吸法、瞑想法などは、健康法としても良く知られています。

5.バイオフィードバック・トレーニング

6.細胞療法・・・胎児などから取られた細胞を体に注入する方法です。胎盤エキスのようなものを注入する事により若返ると言われています。

7.カイロプラクティック

8.コロン療法・・・コロンとは腸の事で、浣腸、腸内洗浄により腸を健康に保つ事により健康を維持する方法です。

9.食事療法

10.環境医学

11.フラワー・レメディー

12.ハーブ療法・・・西洋の薬草学

13..ハイパーサーミア(温熱療法)

14.ジュース療法

15.栄養療法・・・食事だけでなく、サプリメントの様な栄養剤を服用する方法です。

16.分子矯正医学・・・人間に必要な分子を補う事により、病気を治す治療法です。
例えば糖尿病でインシュリンが不足している方は、インシュリンを投与するというやり方です。

17.中国医学・・・気功、鍼、薬草などを組み合わせた、気の概念に基ずく医療体系です。
経絡中の気の流れが悪くなる事により、病気が起こると考えます。全ての事象を陰・陽に分けるのも特徴です。


・・・・・・「代替療法」 Burton Goldberg(1994)
他にも沢山の伝統医学と称するものや、個人的に編み出された、オカルト的な物まで数えるとキリが無い状態です。

そこで、私が経験、或いは現在勉強しているものや、実践しているもので効果があると考えられるものをお伝えしたいと思います。

具体的には、免疫療法と考えられる方法です。

私個人としては、リラクゼーションとしてのT.M.瞑想や井穴(せいけつ)・刺絡療法、ホメオパシーを良く使います

世界50ヶ国以上に支部が存在し、世界的なネットワークにより研究、発表が行われているホメオパシー(同種療法)という少し変わった、理解しずらい治療法。

理解はしずらい治療法ですが、使い慣れると実に安価で即効性があり、副作用がないという誠に結構な治療法です。

2001年に、医師だけで構成される日本ホメオパシー医学会が発足し、帯津病院院長・帯津良一先生を会長に、医師・獣医師・歯科医師に対してイギリスの医師だけの団体の臨床研修コースを受講できる事となりました。

無資格者の団体もありますが、医師とは違い、基礎医学の知識が無いという事と、費用の問題、病気を知らないで、患者の精神や心理ばかりを見てしまう危険性があるのではという懸念から、無資格者の団体で勉強していた医師達が作った団体です。

私も無資格者の方がやっている学校で勉強しましたが、ホメオパシー自体がとても難しいのと、コースの設定に対する疑問から止めてしまいました。
どんな勉強の仕方が一番良いのか、未だに悩んでいる状態です。

現在は日本ホメオパシー医学会でコースを受け、試験に合格し認定医となりましたが、様々な病気特に慢性疾患を治すのには、未だ力不足を感じています。

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□□ホメオパシーとは?
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ホメオパシーとは、健康な人がその病気の症状を示す薬を非常に少量与えるという方法論に基ずいた、病気を治療する一つの方法である。
(コリンズ・コウビルド英語辞典)

何だか良くわからない表現です。基本哲学は、ホメオパシーは病気を治療するのではなく、「人を治療する医学体系である。」 ・・・・松本丈二氏 ホメオパシー医学への招待

これも具体的なイメージがわかない表現です.しかし、個人的なオーダーメードの治療と言えば良いでしょうか。

ホメオパシーとは何ぞやと問われた時に解かりやすく説明する為に、生物が外敵から身を守る時にどう行動するかという事から説明していきます。
どんな生物でも生き抜く為に,外敵がやって来ると戦うか逃げ出すかして生命の維持を図ろうとします。

生物である人間の体にも、ミクロの状態で様々な戦いが繰り広げられています。
果敢に戦い、体の状態を何時も一定の良い状態にしようとするのです。

人間の体を病気にする物を病原といいます。これには、ウイルス、バイキンや病原微生物のみならず、化学製品、化学薬品、農薬、放射線、電磁波、肉体的精神的ストレス、などなど色々あります。
                          
こういった人間の体の状態を正常な状態に持っていく為に、病原を除去する機能が免疫機能なのです。この免疫機能や自然治癒力を刺激し病気を治癒させる方法の一つとしてホメオパシーがあります。                    

解かりやすくいうと、ジェンナーの種痘のように体にウイルスの弱いものを植えつける事により、ウイルスに対する抗体という免疫機能を付加し、強いウイルスがやって来ても病気になりにくいというワクチン療法に良く似ています。

ホメオパシーの材料には、薬草、ミネラル、小動物などがあります。これらの物を極めて薄くかつ撹拌震とうすることにより毒性をなくすと供に震とうの力で、治癒能力のみ強くなっているという不思議な治療法です。

ホメオパシーを説明する為には、生物が病気になった時どのような症状が出るか ということを考えればよろしいのです。症状は生物が病的状態から良くなろうとして何かをしている状態ですから、それを強く推し進めるか、原因を取り去ればよい訳です。
     
例えば、風邪を引く。ウイルスを除去する為に、咳をし、クシャミをし、鼻水を垂らし、或いは涙を流しウイルスを体外に吐き出そうとする訳です。
又、体中の血液の流れが良くなって盛んにウイルスがいる所へ白血球を送りこもうとします。   

体温が高くなるとウイルスも弱りますし、逆に免疫機能は活発になるのです。

現代医学はどちらかというと、不快な症状を抑える薬ばかりを使い、肝心のウイルスには何の効果ももたらさず、治るとすれば、抑えている間に免疫力、自然治癒力により緩やかに治るのです。

ホメオパシーの由来は、古代ギリシャの医聖ヒポクラテスにまでさかのぼる
古いものですが、ヒポクラテスは、患者が熱を出していると、さらに暖める 
ような事をして治していたとか。
                              
これは、体が熱を出すという事は、それにより治ろうとしているから出しているのだ、と考えてそれを後押しすれば治癒するという考えに基ずきます。

同種の理論がここでも見受けられます。

近代的なホメオ(似た物)・パシー(病気,治療の意味)は、1796年ドイツ
の天才医師サミュエル・ハーネマンが医学誌「ヒューフェランズ、ジャーナル
Hufeland’s Journal」に「新しい創造的な基本原理」を「ホメオパシー」という
言葉を使って紹介したのが始まりです。

現代の抑える薬、抗アレルギー、抗炎症、鎮痛剤、殆どがそうですが、
症状を抑制的に抑える薬はアロ(反対の意)、パシー(病気、治療)と呼ばれこれとは正反対の治療法です。

ハーネマンは、当時の医学、血液放出(悪い血を大量に出すと病気が治るとする方法)強力な下剤の使用、危険な水銀やヒ素の大量使用などの、実際には患者を悪くしてしまう治療法に嫌気がさし、もっぱら医学書の翻訳で生計をたてていたのです。
       
ある時、その中にマラリアの特効薬であるキニーネの原材料が、苦味があるからという理由で使われている事を知り疑問を持ち、自分自身でそれを服用してみたのです。

すると高熱など、マラリアに似た症状が出ましたが服用を止めると症状も止まりました。この原材料ペルリアン・パークは健康な人にマラリアと同じ症状を起こすからこそ、マラリアに罹っている病人を治すのではないかと考えそれ以後色々な物質を自分自身や, 家族等に使い、体系化していったのです。

同時期に種痘で有名なエドワード・ジェンナーが、天然痘の予防に少量のウシの天然痘が有効であるという事を論文で発表しましたが、こちらは医学会に受け入れられました。
          
1798年ですから、ハーネマンがホメオパシーを発表してから2年後の事です。何故、このような違いが生まれたのかを推測してみますと、ホメオパシーが、薄めて効くということは良くわかるのですが、さらに薄めても撹拌と震せんを行うと副作用がなくなり、余計に効果があるということが当時の科学では説明できなかったからではないでしょうか。

私が最初に思った疑問もそういうものでしたし、使ってみるまでは中々信用できませんでした。
                                
それに、日本で最初にホメオパシーの教育を始めた方たちが、医師ではなく、資格を持たない方が全く想像できない医療体系を説明する訳ですから、一般的な医学を究めた方には?でした。 やはり、現代医学的解説が必要だと痛感いたします。

日本でも有数の外科医であり、有名大学を卒業された方の、ホメオパシーに関する文章を同業者に見せた時の彼らの感想は、霊が存在すると言い募るオカルト好きの人間を見るようで、嘲笑と哀れみにも似た苦笑いでした。

始めて私がホメオパシーを知り、本当に信じるのに3年を要しましたから、無理もないと思います。

それに医学的知識が少ない場合、現代医療を批判しても詳しい内容も知らないし、うまくいかない時他の手段が無いとどうするのかという問題があります。

私もその方たちの話を聞いたり、かなりのお金を払い学校に通いましたが話はますますこんがらがり止めようと思った時期もあります。 オカルトや宗教、哲学も大事だとは思いますが、治療方法は、簡潔でなくてはならないし、常に現代医学的検証は、必要だと考えているからです。

しかし、ある時慢性の方に使い嘘のように結果がでたのです。それから又やり直そうという気持ちになっていったのです。 やっぱり、患者さんに効いたり自分自身で試して効果が出ない限り、私は信用しないのです。

理屈を考えると、混乱し話が先にすすみませんので、薬草の有効成分が ある種の電磁気な形で受け継がれ効果が在ると考えるようにしていますが、本当の科学的な事は鍼灸や漢方と同じで良く解明されていません。

しかし、何百年も受け継がれている治療法で人間にも動物にも効果があります。
現代医学風に申しますと、人の免疫、自然治癒力に刺激を与える事により病気を治癒させる方法です。

ですから、私は免疫療法の一つと解釈して知らない方に説明しております。

その2つの基本原理は、

 1)Like cures like

似たものが似た症状を治癒するという意味です。

例えば、ワクチンというのは、弱いウイルスやその断片を体に投与し、そのことにより抗体というウイルスを捕まえてくれる免疫機能ができる為に、ウイルスがやって来てもこれにより病気にならずに済みます。

もともと、ハーネマンは好奇心旺盛な天才医学者でしたが、当時の血を抜くだけの外科手術や副作用の強い砒素や水銀(現在ならば考えられない事ですが、でもいまでも薬の副作用は強いですね。)を使うために仕事が嫌になり、    
もっぱら翻訳の仕事をして生計をたてていました。その時マラリアの特効薬である、キニーネという薬が苦いから効くという論文を見て、疑問に思い、自分で試しに キニーネを服用したのです。
                                
すると、マラリアと同じ症状が出てきたのです。そのことにヒントを得て
同種療法である、ホメオパシーという学問を研究し体系化していったのです。

2)The Minimum Effective Dose

最小限度で効果的な投与を行う。

有毒な砒素や水銀もどんどん薄めていくと、副作用が少なくなり、反対に薬として使えるようになります。

ハーネマンは、ある時薄めていっても、振とうと撹拌を繰り返すと薬の効果が反対に強くなるというのを発見しました。

これにより最小限度でも薬の成分ではなく、なんらかの形で人間の自然治癒力を刺激し病気がよくなる事を発見したのです。

ただ自然治癒力というものを刺激するだけですから、ほんの1粒、2粒でもよい訳なのです。副作用もなく、害もない治療法です。

 日本ホメオパシー医学会 http://www.jps-homeopathy.com/

イサオ歯科クリニック、東洋医学、伝統医学治療院 

044−744−1181

日本ホメオパシー医学会認定医

E-mail info@net-dental.jp

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□□今日の復習
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最後に、今日お話ししたポイントをまとめてみましょう。
   
・普通の西洋医学とは異なり、科学的には何故効果があるのかわからないが経験的に効果が解かっている治療法を代替医療と呼ぶ。

・ホメオパシーと呼ばれる治療法があり、ヨーロッパを中心に世界50ヶ国以上で行われている治療法がある。

・ホメオパシーは、ワクチン療法に良く似ていて、免疫力や自然治癒力に働きかける治療法である。

・極めて薄く作られているために、副作用が少ない。


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□□あと書き
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始めてのメルマガ挑戦なので、すったもんだしながら書いています。

パソコンをいじり始めて大体5−6年ですが、目標を決めない限り何事も進んでいかない事を実感します。

仕事にかまけて、後伸ばしにする癖はなかなか治りませんが、やろうとし始めてとにかく最初の一歩が大事だと思います。

迷ったら、やってみる事。不思議な事がいろいろおこりました。

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net-dental 代表 松下 勲夫
川崎市中原区小杉町1−527−4 メゾンゴールド1A イサオ歯科クリニック
TEL &FAX : 044−744−1181
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